ハイクラステストとハイクラスドリルの違いは何?使いやすいのはどっち?

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受験研究社から出ている「ハイクラステスト」と「ハイクラスドリル」、名前が似ているけれど違いはあるのでしょうか?

 

我が家には小学4年生の子供がいます。小3まではZ会のグレードアップ問題集とハイレベ100の算数を使っていましたが、小4からは教科書ワークにプラスして「ハイクラステスト」と「ハイクラスドリル」に取り組んでいます。

最初は似たような問題集だなと思っていたのですが、実際に使ってみると少し違いがあるなと感じ始めました。

そこで今日は「ハイクラステスト」と「ハイクラスドリル」の違い、使いやすいのはどりらなのか書いてみようと思います。

※写真や比較内容は改定前のものなので多少違いがあると思います。リンクは新学習指導要領対応の新しいものです。

 

>>小4/ハイクラステスト 算数 [ 小学教育研究会 ] 

>> 小4/ハイクラスドリル 算数 全国トップレベルの学力

 

イクラステストとハイクラスドリルの違いは?

 

このハイクラステストとハイクラスドリルは、どちらも受験研究社から出版されています。ではどんな違いがあるのでしょうか?小4・算数のハイクラステストとハイクラスドリルを比べてみました。

 

価格

 

イクラステスト・・・1078円(税込み) 改定後:1155円(税込み)

 

イクラスドリル・・・1,320円(税込み)

 

イクラステストの方が少し安いですね。

 

サイズ

 

イクラステスト・・・B5サイズ、よくある問題集と同じように冊子になっています。

 

イクラスドリル・・・A4サイズ、表紙は縦だけど中は横開きになっています。切り取って1枚ずつ問題を解くことができる。

 

ページ数・問題の量

 

イクラステスト・・・144P

 

イクラスドリル・・・120P

 

ページ数はハイクラステストの方が多いのですが、1ページに載っている問題数はハイクラスドリルの方が多い。

たくさん問題をやりたいならハイクラスドリルの方がいいかもしれません。

 

難易度・問題構成


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<ハイクラステスト>

標準クラス2ページ(見開き)→ハイクラス2ページ(見開き)→2~3単元がまとまったチャレンジテストA 2ページ(見開き)・チャレンジテストB 2ページ(見開き)という構成になっています。

全て単元ごとになっていて、最後の方には8ページほど特殊算が載っています。

 


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<ハイクラスドリル>

標準レベル1ページ→上級レベル1ページ→1~2単元がまとまった最上級レベル2ページという構成になっています。

こちらも最後の方に特殊算が入っていますが、20ページと量が多いです。

 

難易度はそれほど変わりませんが、ややハイクラステストの方が難しいかな?

イクラステストの方を解いていると、ところどころに私立中や附属中の名前が書いてある問題が入っています。でも中学受験をしない子は解けないかというとそうではなく、地頭普通の上の子でもじっくり考えれば解ける問題が多いです。

 

解説の分かりやすさ

 

問題集を選ぶ時に気をつけたいのが「解説の分かりやすさ」と「使いやすさ」です。


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<ハイクラステスト>

解答・解説が別冊になっています。解説も詳しく書かれていますし、計算過程もしっかり記載されているので分かりやすいです。

 

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<ハイクラスドリル>

こちらは問題も解答・解説も切り離しできます。我が家は問題部分だけ切り離して解答・解説はそのまま使っていました。

イクラスドリルの解説も丁寧です。

 

どちらも問題と解答・解説が別々にできるので使いやすさは同じぐらいですし、分かりやすさもさほど変わりません。

ただハイクラスドリルの方は色が入っているので子供にはこちらの方が見やすいかな?回答を探すもの少しだけ楽かもしれません。

 

イクラステストとハイクラスドリルを使ってみた感想、使いやすいのは?

 

イクラスドリルとハイクラステスト、選ぶとしたらどちらが使いやすいのでしょうか?

これは好みによるので難しいのですが、ドリル形式で1枚ずつ切り離してやっていきたい人はハイクラスドリルの方がいいですね。特に低学年は厚い問題集を渡されると嫌がる子が多いような気がします。あと、若干ハイクラスドリルの方が易しいので取り組みやすいと思います。

 

逆に高学年だからドリル形式でなくても大丈夫、中学受験はしないけれど学校より少し難しい問題を!という人は、ハイクラステストでもいいかもしれません。

ただ小4の問題しか見ていないので小5・6だと難易度が上がるかもしれません。この辺りは来年使ってみてレビューしたいと思います。

 

小5のハイクラステストを使ってみて・・・

 

※追記

 

旧版のハイクラステスト小5を使い始めて4か月が経ちました。

小4よりも小5の方がやや発展的な問題増えています。教科書には出てこない中学受験用の問題は、いくつかピックアップして解いてもらっています。

考えても分からない場合は、スタディサプリ(算数・応用)を見てもらっています。

 

あと、この記事では旧版のハイクラステストについて書いていますが、現在は新しいものに改定されているのでご注意下さい。

一応、本屋さんで新しいハイクラステストを見てみました。(リンクにある青い表紙のものです)

・旧版よりも文字が柔らかくなり、とっつきやすい印象に変わりました

・小4までの難易度はさほど変わっていませんが、小5以降は中学受験用の問題が増えている(基本的な問題が少なくなった)

 

イクラスドリル(小5)と新しいハイクラステスト(小5)を比べると、ハイクラスドリルの方が簡単です。

学校の算数よりちょっと上の勉強ならハイクラスドリル。

それよりももっと上、中学受験はしないけれど同じような問題を解きたい子はハイクラステスト。そんな印象でした。(個人の感想なので、一度本屋さんで確認して下さい)

 

今後使うのはどっち?

 

小4でハイクラステストとハイクラスドリルを使ってみましたが、来年度は問題集を少し変える予定です。

今後使うのはイクラステストです。

イクラスドリルもいいのですが、来年度の算数は子供の希望でコピーを辞め、書き込み式で進めていくからです。

ドリル形式って問題を解く時は1枚ずつになって使いやすいけれど、終わった後は紙の扱いに困ってしまいますよね。自分でファイリングできればいいけれど、そんなこと上の子は絶対にしないだろうし、私が管理するのも手間なので。

ただハイクラスドリルだけだと問題数が少ないので、同じ受験研究社から出ている標準問題集を入れる予定です。こちらも書き込み式・サイズが同じなので、子供も使いやすいのではないかと思っています。

 

イクラステストとハイクラスドリル、どちらがいいか迷ったら一度本屋さんで中身を確認して下さいね!