小1の計算カード。遅くて泣きわめく子供・・・

こんにちは。今日も「まちこの節約日記」にお越し下さり、ありがとうございます。

もうすぐ夏休みですね。このぐらいの時期になると、小学1年生の算数では「計算カード」の宿題が始まりますね。

我が家の下の子も「足し算カード」「引き算カード」が毎日の宿題として出されています。そんな計算カードですが、下の子がやっているのを見ていると3年前の苦い記憶が蘇ってきました。

 

小1の計算カードってどんなもの?

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さて、計算カードって何?と思う方もいますよね。小学校入学の時に購入した算数ボックスに入っているアレです。

学校によってはやらない所もあるのでしょうか?

子供たちの学校は、この計算カードを使って速く計算できるように練習します。

種類は、「足し算カード」「引き算カード」「繰り上がりのある足し算カード」「繰り下がりのある引き算カード」「かけ算カード」で、夏休み前から始まり2年生まで宿題として出されています。

 

この計算カード、実はできる子はあっという間に速く計算できるようになるのに、できない子は本当に苦労するんです。

学校によっては「夏休みの間に練習して〇分以内に計算できるようにして下さい」と言われ夏休み明けにテストがあったり、クラスで速さを競いあったりします。

速くできる子はいいですけどね。何回練習してもできない子って一定数いるんですよね。

もちろん、我が家の上の子は後者で3年前の夏休みは親子でかなり苦労しました。

 

計算カードが苦手で泣きだす子供

 

子供たちの学校では、最初は1+1~・1‐1の順番(バラバラにしない)で計算して、間違えないようになったらカードをランダムにして下さいと言われています。

計算カードをやる時は、式・答えを言って自分でカードをめくります。

1年生の目標は、足し算カード・引き算カードともに全員2分を切ること。1分を目標としている学校もあるので、2分はそこまで難しくないでしょう。

 

ただね、何回も言っていますが、できない子はこの2分を切るのに苦労します。

そもそもまだ1年生のこの時期だと子供の能力の差が大きいのです。

 

子供たちのお友達を見ていて、計算カードが速くできる子は、

 

・とにかく要領がいい子

・スピードを競うことが好きな子

・負けず嫌いな子

・手先が器用な子

・普段から話すスピードが速い子

・計算のなどの先取りをしている子

・上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、計算カードをやっているのを見ている子

 

という特徴があります。単に計算がよくできるだけでなく、要領が良くスピードを競うことが好きな子の方が圧倒的に速いですね。

 

ちなみに上の子は、

 

・ゆっくり計算すればできるが、スピードを競うとなると焦って全くダメ

・カードをめくるのが下手

・速く口を動かすことができない

・間違えるとパニックになる

 

という感じで、速く計算できる要素なしでした。

小さい頃から工作が好きだったので手先は器用だと思っていましたが、それは自分が好きなことで時間制限がなかったから。

好きでもないことを速くやるのは苦手だったようです。あと、普段は早口で話すのに計算カードはダメでしたね。 

 

最初は1+1~の順番だったのでスムーズにやっていましたが、カードをランダムにしたら全然できなくなってしまいました・・・とくに引き算カードが!

途中で詰まって答えが出てこないと、「分からないっ!分からないっ!」と言って、泣き出してしまう。

「5だよ」と教えると、泣きながら「5!」と勢いよくカードをめくるから、リングが外れてカードが床に散乱・・・

それ見て「こんなのできない!」と、さらに号泣する上の子。

こんなことが8月中旬まで続いて母はげんなりしてしまいました。

 

まぁ、うちの上の子のように悲惨な状況になるのはレアケースだと思いますが、それでも中には計算カードで苦労している子もいるんじゃないかな?

そんな子のために、我が家が実践した計算カード攻略法を紹介したいと思います。

 

計算カードが苦手な子に実践した攻略法

 

まず、学校の授業で足し算・引き算を習い、指やおはじきを使ってもいいから計算ができるようになっていることが前提です。

 

1.まず親が計算カードをやってみる

 

学校でどのように使うのか教えてもらいますが、最終的にはどのぐらいのスピードで計算しなければいけないか親がやってみせましょう。

もちろん、「自分がやる時は、落ち着いてやればいいんだよ。練習すればこのぐらい速くできるようになるんだよ」と言うのを忘れずに。

 

2.計算カードをめくる練習のみする

 

計算カードが難しいのは、①カードをみて瞬時に計算する、②式と答えを速く言う、③カードを速くめくる という3つのことを行わなければいけないからです。

この中で一番取り組みやすいのは、カードをめくることです。

小学1年生だと意外とカードを速くめくれない子もいるので、めくるだけの練習を何回もしましょう。何回かやっていると自分でやり易い方法が見つかるはずです。

分からない子には、親がやり易い方法を教えてあげましょう。

うちの子たちには、左手の親指でカードをずらしながら右手でめくるように伝えました。

あと、新しい計算カードってめくりにくいんですよね。たくさん練習するといい感じにくたっとしてめくりやすくなります。

 

3.親が式を言い、子供は答えのみ言う

 

カードをめくる練習をしたら次は計算です。まず式は親が言い、子供は答えのみ瞬時に言えるように練習します。もちろんめくるのも親がやってOKです。

ここで詰まるようなら計算がまだ身についていないということなので、苦手なところだけピックアップして繰り返し練習しましょう。

何度も通して計算させると集中力がなくなってくるので、1~3、4~6、7~9と区切ってやるのもいいですね。

 

4.2と3ができるようになったら自分でやってみる

 

2と3ができるようになったら自分でやってみましょう。その時はゆっくりでもいいのでタイムを計りましょう。

最初は遅いと思いますが、何度も繰り返していると速くなってきます。

ここで注意したのは、答えが分からなくて詰まっても気にしないこと。指を使って確認してもいいし、親が答えを教えてもいいです。ただし、どこで詰まるのかチェックして下さい。詰まるところは苦手な所なので、そこだけ繰り返し練習しましょう。

 

1年生だと集中力が続かない子がいます。予め何回までタイムを計り直してもいいか決めておきましょう。あともう少しで目標に届きそう!となっても、2回、3回と続けると疲れてタイムが落ちてきてしまいます。

我が家は、基本タイムを計るのは2回まで。どうしてもという時は3回までと決めていました。

 

あと、子供によって集中できる時間帯が違います。朝の方がタイムが良い子、午後からの方が良い子などあります。なるべく疲れていない時間帯に計ることをおすすめします。

 

5.計算カードをバラバラにしてやってみよう

 

4ができるようになったら、計算カードをバラバラにしてみましょう。このバラバラにするタイミングは学校によって違うかもしれません。

子供たちの学校ではバラにする目安のタイムってないので、詰まらずできるようになったらバラバラにしています。(子供たちには1分30秒以内になったらと言っていました)

 

6.カードをバラバラにするとタイムは落ちる

 

カードをバラバラにするとタイムがガクンっと遅くなりますが、気にしなくても大丈夫です。子供が嫌がったら10枚ずつ区切ってやってもいいですし、3に戻って親が式を言い、子供は答えだけ言ってもOK。毎日繰り返し練習します。

 

7.カードを使わずいきなり問題を言う

 

カードをバラバラにすると、どうしても答えがパッと出てこないものが見つかります。できなかった所はメモして、全然関係ないときに「〇+△」は?と問題を出してみましょう。

ふいに聞かれても答えられるように、廊下ですれ違った時、学校から帰ってきた時、おやつを食べる時など、繰り返し問題を出して練習しましょう。(もれなく嫌がられますが・・・)

 

8.計算カードが遅くても諦めない

 

攻略法の中で一番難しいけど大切なのがこれです。計算が遅くても諦めないこと。

周りの速い子と比べて焦る必要はありません。毎日続ければ必ずできるようになります。

 

小1で計算カードが遅かった上の子。その後は・・・?

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計算カードで苦労した上の子。今回下の子が練習していたので、上の子にも試しにやってもらったんです。

久しぶりの計算カード、

 

足し算・引き算ともに、50秒台でした。

 

おぉ~、さすが小4ですね。速い子はもっと速いと思いますが、小1の時はどれだけ頑張っても1分30秒ぐらいだったはず。それを思うと進歩しました。

 

計算カードがある程度できるようになった後は、百マス計算に移行して、筆算プリント、かけ算・割り算プリントなどやり方を変えながら毎日計算を続けてきました。

百マスも最初はすごく遅かったんですけど、学年が上がると計算自体も速くなりますし指の動かし方も滑らかになり書くものも速くなります。

なかなかタイムが上がらないなと思っていても地道に続ければ必ず力になります。

今、計算が遅い子は焦らず続けてほしいです。

 

ちなみに下の子は、上の子のような苦労はなさそうなので安心しています。同じお腹から生まれても得意・不得意は違いますし、子供によって伸びる時期は様々だと改めて考えさせられます。