※これはある地方のお話で、私が個人的に感じたことです。
都市部で話題になっている待機児童の問題。
我が家は、田舎に住んでいるので保育園に入れない!ということは少ないです。
(実際にはありますが、都市部ほど問題にはなっていません)
加えて、田舎なので両親・義両親と同居もしくは近距離に住み、サポートを得ている人が多い。
上の子が幼稚園の時は、同居・近距離に住んでいても母親が働いている人って少なかったんですけどね。
下の子の時には、フルタイムで働いている人の割合も多くなってきました。
あとは、上の子が小学生になったことで保育園出身のお友達が増えてきてそう感じるようになったのかもしれません。
そんな感じで、働くお母さんって多くなったな~と感じると共に、孫育てに奮闘するおじいちゃん・おばあちゃんに出会うことが多くなりました。
最近の孫育てはフルサポート
私も生まれた時から祖父母と同居していたので、おじちゃん・おばあちゃん子でしたが、母が専業主婦だったので孫育てというよりは、家族の一員としておじいちゃん・おばあちゃんがいたという感じで育ちました。
だけど、最近のおじいちゃん・おばあちゃんたちは、私の思っていた以上にハードな孫育てをしています。
幼稚園・小学校・親族・友人関係で孫育てをしているおじいちゃん・おばあちゃんの話をまとめると、共働き夫婦をサポートする内容は・・・
・孫の幼稚園・保育園の送迎(送りは父・母、帰りは遅くなると可哀そうだからと、祖父母が迎えにいくパターンが多い)
・風邪の時の看病や台風などの緊急時の対応
・習い事の送迎・着替えのお手伝い(迎えを早くすることで、平日の習い事が可能。スイミング・ピアノ・英会話など)
・夕食の準備
・孫をお風呂に入れる
・孫が小学生なら勉強を教える、図書館で本を借りて読み聞かせをする
・長期のお休みの時(夏休み)の孫のお世話
・孫のお友達が家に来るので対応する。もしくはお友達の家に送迎する
・平日または休日に公園などに連れていく
などなど。フルサポートして共働き夫婦を支えている人が多いです。(もちろん、その代わりに同居を選択しなければいけないので、デメリットもあると思いますが)
一番驚いたのが、
幼稚園の役員を母親の代わりにおばあちゃんがやっていること!
(これは、自分の両親と同居なので頼みやすいのでしょう)
お母さんとは交流はないけれど、おばあちゃんとは連絡先を交換して一緒に公園で遊ばせたり、子供の話をすることもあります。
ここまでくると、時代の変化を感じずにはいられません。
ただ、おばあちゃんたちが口を揃えていうのが、
「私の言うことは全く聞かないけれど、お母さんの言うことは聞くの」
この一言に、おばあちゃんの苦労が詰まっているような気がしてなんとも言えない気持ちになります。
体力面も母親世代のようにはいかないので、孫を追いかけるのが大変そうです。それでも、孫がかわいいからできるのでしょうね。
おばぁちゃんは大変。そして、すごすぎです・・・
私も最近、子育てを怠けてばかりなので、もうちょっと頑張らなければ。
家庭の在り方は多様化している。それでも・・・
時代の変化によって、家庭の在り方も多様化してきているのを感じます。
何が正しいというのはありません。
家庭で話し合って決め、子供が健全に育つことが一番。
だた、孫育てに奮闘しているおばあちゃんを見ると、私にはとてもできそうにない!と思うんですよ。
そんな体力あるかな!?
第一、娘だとあれやって!これやって!とこき使われることが目に見えているので、緊急なときのみにしてほしい。その代わり、同居も望まないのでね。
将来働き続けたいなら、家事・育児もできる素敵な旦那さんと結婚するんだよ!
と今から洗脳するしかないなと思うのでした。
参考にしているテーマです
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